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ハウスクリーニング業者にレンジフードの掃除を依頼する利点や注意点

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料理を作るたびに、キッチンは汚れていき、レンジフードの中も揚げ物など油を使った料理によって汚れていきます。レンジフードの汚れをそのままにしておくと、どのような問題が起きるのでしょうか。

この記事では、レンジフードの汚れが引き起こす問題や、ハウスクリーニング業者のサービスを利用すると良い理由などを紹介します。

レンジフードについて

レンジフードとは、換気扇を覆っているフードを指します。ハウスクリーニングを依頼するときには、フード部分だけではなく、内側の換気扇も含めて掃除してくれます。

レンジフードの内側の換気扇は2つのタイプに分かれています。ファン型は、細長い板の羽が円の周りに取り付けられており、それを回転させることで汚れた空気を部屋の外に出します。

ファン型の換気扇は、一目見るとタイヤのような形状で、外側はレンジフードで見えません。

一方でプロペラ型は、扇風機のような形状をしていて、羽を回転させることで、汚れた空気を外に出す構造です。ほとんどが台所の壁に直接付けられており、フードで覆われているものはわずかです。

ハウスクリーニングをせずにレンジフードの汚れを放っておくと危険

ハウスクリーニングを利用せずに、レンジフードを汚れたままにしておくと、台所の周りが油まみれになり、衛生的な問題が出て、レンジフード内側の換気能力も下がります。さらにトラブルも起こります。

火事になる危険性

レンジフードの汚れは油とほこりがメインなので、ハウスクリーニングをしないでいると、燃えやすい物質が徐々に溜まっていきます。

長い間ハウスクリーニングをせずに放っておくと、油汚れが固まってロウソクのようになり、料理をしている最中に引火して火事が起きる危険性があります。

排出の効果が下がる

レンジフードの内側に溜まった汚れた空気を外に送り出す換気扇には、油やほこりが溜まります。

長い間放っておくと汚れが固まってしまい、ファンの回りが悪くなり排出性能が下がります。

もし換気扇のスイッチを付けても、効果がないように感じたら、ファンの汚れが原因かもしれないので、ハウスクリーニングを検討すると良いでしょう。

害虫が集まってくる

油汚れのために換気扇の効果が下がると、油を含んだ空気が外に出せなくなります。

そのため、キッチンの壁などに油汚れが蓄積されていきます。べたべたした油は害虫が好むので、ハエやゴキブリなどが換気扇から部屋の中に入ってきます。

壊れやすくなる

油汚れのせいでファンの回りが低下すると、モーターの軸に圧がかかります。圧が大きいと軸が歪んでいき、新しいものと取り換える必要が生じます。

もし換気扇の音が大きくなったり、異音がしたりする場合には、モーターの軸に問題が起きている可能性があるので、すぐに修理を頼みましょう。

注意が必要なのが、汚れによってファンのモーターが壊れて、温度が上がった内側から自然発火するケースです。

油汚れがひどいレンジフードは、火が付きやすい場所なので、コンロの周りで問題が生じても火事にならないように、レンジフードのハウスクリーニングを定期的に行うと良いでしょう。

プロのハウスクリーニング業者に頼むと良い理由

近年ではインターネットや雑誌を見ながら、レンジフードを自分で掃除する人も増えています。一見プロに頼まなくても自分でできるように思いますが、素人のクリーニングでは難しい点もあります。

たとえば、ハウスクリーニング業者は、業務用の洗剤を使ってきれいにしてくれます。

また、ハウスクリーニング業者は、分解できるパーツをすべて外して、手が届かない奥や端の汚れまで除去してくれます。

ハウスクリーニング業者を利用して、油汚れを徹底的にきれいにすれば、換気扇の吸引力や回転性能が向上して、電気代の節約に繋がります。

プロのハウスクリーニング業者であれば、清掃作業をわずかな時間で効率よく終わらせてくれます。

ハウスクリーニング業者がレンジフードを掃除するときの作業

プロのハウスクリーニング業者が、どのようにレンジフードを掃除するのかというと、まずはレンジフードが問題なく動くかどうかをチェックして、台所の壁やコンロなどの周りが汚れないように全体的に養生をします。

それから、フィルターや、ファン、ネジなど取り外せるパーツをすべて外して、汚れの程度をチェックします。外したパーツを業務用の洗剤につけ置きし、しばらくそのままにします。

ハウスクリーニング業者が使用する業務用の洗剤は、通常のものより強力なので、取り扱いには注意が必要ですが、プロは知識があるので安心です。強力な洗剤なので、しっかりと汚れを除去できます。

パーツをつけ置きしている間に、レンジフード本体をきれいにします。この作業にもプロ専用の洗剤を使用するので、油汚れを徹底的に洗浄できます。

プロの作業では、汚れが溜まりやすく、洗浄しにくい隅や奥の場所まで細いブラシなどを使用してきれいにしてくれます。

洗剤につけ置きしたパーツは、十分に汚れが落ちているので、使用した洗剤が茶色くなっているはずです。そしてパーツを一つずつブラシでこすり、こびりついた油汚れを徹底的に除去します。

取り外したパーツは、水気を拭き取ってから、外したのとは逆の手順で組み立てていきます。

最後にレンジフードが問題なく動作することをチェックして、ビニールの養生を剥がせば作業は終わります。

レンジフードの掃除を頼むときの注意点

レンジフード1台につき、約2時間から3時間程度がハウスクリーニング業者の作業の目安です。もちろんメーカーやファンの大きさ、汚れの程度によって時間が変動します。

ハウスクリーニング業者に依頼するときには、掃除の料金をチェックしましょう。

レンジフードの内側の洗浄だけなのか、外側の洗浄も含まれているのかを確認して、自分が希望する掃除の料金がどれほどかを確認しましょう。

ハウスクリーニング業者は通常、車で移動しています。業者によっては掃除の料金とは別で、駐車場代がかかることがあるので、前もって料金に駐車場代が含まれているのか、別に支払う必要があるのかをチェックしましょう。

 

C.i.P株式会社は、東京都練馬区を中心に原状回復やハウスクリーニングを承っております。当社は、スピード感のある原状回復を心掛けております。空室の期間をなるべく短くしたいオーナー様・管理会社様は、ぜひ当社におまかせください。

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